曇り一時晴れ
宮澤賢治も一目置いていたアメリカの種苗家バーバンク(1849~1926年 )が 1914年に作出した「バーバンクトマト」の種が届く。 『札幌第一農園』昭和2年 (1927年)の種苗カタログ バーバンクの追悼集のような号になっている。 この号では雪が積もった『札幌第一農園』店舗の写真が載っていた。 庭でスノードロップと一緒に咲き出した、原種の水仙 カンタブリクス モノフィラス 純白のミニ水仙 #
by memo-herb
| 2023-04-12 21:43
| 宮沢賢治
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晴れ
暖かな一日。 宮澤賢治が、設計した花壇に使用した種などを取り寄せしたと思われる種苗店『札幌第一農園』 長い間、古書店などで探しても巡り会えなかった種苗カタログ。 今年の早い春の訪れとともに、引き寄せてしまった。 1928年(昭和3年)春 第10号 『札幌第一農園』種苗カタログ 自宅兼店舗は、アメリカの建築家フランク・ロイド・ライトから影響を受けた田上義也設計。 『札幌第一農園』店舗の写真 50ページほどのカタログには白樺の種も。 札幌第一農園と宮沢賢治についてはHPに詳しく載せているが、 しばらく休止中のため、リンク先のこのブログで百年前の種苗カタログを少しだけ楽しみたい!! #
by memo-herb
| 2023-03-19 21:58
| 宮沢賢治
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曇り時々晴れ
今年は雪解けが進み、春が早くやってきた。 白樺樹皮で枡あじろ編みの持ち手付きかごを作ってみた。 苦戦をして、2週間程かかってやっと完成することができた。 底は二本とびのあじろ編み。 横材は、折り返してから表側のみ濃い色の白樺樹皮を使った。 持ち手は丸四つ編み。 白樺細工では初めて途中で放棄したくなるほど手こずった作り方だったので、 樹皮の厚みの調整や下準備を工夫することで少しは端正な仕上がりになりそうに思うが、白樺樹皮で組む枡網代、当分は禁止することに! この枡あじろは、アイヌの儀式などで使われるチタラペの模様にも似ているように思う。 アイヌ文様が美しいのど飴の材料は、 白樺樹液とシケレベ(キハダの実)とハスカップ。 甘酸っぱさとシケレペのスパイシーさが面白い。 #
by memo-herb
| 2023-03-18 22:31
| クラフト
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晴れ一時曇り夕方より雪
暖かな1日。 斜め網代編みでバッグを作ってみた。 持ち手は白樺樹皮でいつもの四つ編み。 底の組み方、口縁の始末や持ち手など、おさまりの良い方法を考えるのは何時でも楽しく面白い!! カラ達に交じって、オレンジの羽根がオシャレなツグミが庭に遊びに来た。 ツグミの好きなおやつは何もなかったようで、数分で林へ戻っていった。 #
by memo-herb
| 2023-02-13 22:37
| クラフト
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曇り時々晴れ。
厳しい寒さは落ち着き、柔らかな1日。 白樺樹皮で網代編みのかごを作ってみた。 縄文時代から編まれ続けているあじろ編み。 山内丸山遺跡で出土した縄文ポシェットがあじろ編みであったことでもよく知られている。 白樺細工では見たことがなかった組み方なので、どうなるか作ってみたかったもの。 #
by memo-herb
| 2023-02-11 23:14
| クラフト
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