オニグルミの樹皮

曇り一時雨の天気。
昨日で秋の庭仕事が終わり、残るは雪の前に冬囲いをするだけ。

今週は伐採した4メートルもあるオニグルミの木を届けてもらったので、2日にわたって樹皮の剥ぎとりをした。
これは、友人宅で庭木として植えていたオニグルミが邪魔になり伐採したもの。


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樹皮の剥離は、木が水をたっぷりと吸い上げている初夏から
夏にかけてがベストシーズン。
この時期は縦に切り出しナイフなどで切り目を入れ、ヘラで少し起こした後は手で簡単に剥がれてくれる。

今回は木部と樹皮が一体化していて、ナイフで少しづつ剥がしたが、残念ながらきれいに取ることはできなかった。
剥いだ樹皮は裏表にして巻き、ひもで括りとめ乾燥させる。
乾燥させた後は、表面の皮を削り取って、細く裂き紐に撚ってみたいと思っている。

オニグルミは黒色の草木染めとして使うことができるが、樹皮からの黄色い樹液で指先が黒く染まってしまった。

穏やかな秋の庭で、剥いだ樹皮を何に使おうかと考えながらの作業は久しぶりにわくわくとするような楽しい時間だった。
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by memo-herb | 2008-10-18 20:34
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