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マドンナリリー

曇り
1日中風が無く蒸し暑い。

10日ほど前に、ずっと憧れていた原種ゆり、『マドンナリリー』を一株購入した。
森の中の見本園を見学に行った時にショップで見つけたもの。

c0147569_22201946.jpgマドナンリリーの細長い鉄砲形の蕾は、咲き進むと優しく丸みを帯び、高さは1メートルくらい。

芳香は甘く濃厚で、咲きはじめが一番強く香るような気がする。

遠い昔、紀元前の頃から好まれ栽培された植物で、花の純白さからキリスト教では聖母に献呈されたそうだ。






このガーデンでは、マドンナリリーの販売に力を入れていたらしく、他の所から株がしっかりとしてこれから咲く蕾が付いているものを出してくれた。
ここで育てたユリなので、秋に庭植えし枯れ葉で防寒すると冬越しが出来るそう。

このユリは、頭がほんの少し地面から見えるくらい浅く植えなければならない。
冬の寒さで凍ってしまわないように、今から植え場所の土作りをしておこうと思う。

マドンナリリーが家に来てから少しでも長く花を楽しもうと、雨の日や風の強い日は玄関に避難させ、今日全ての花が散った。

c0147569_2243090.jpg家の庭で夏の白い花たちと記念撮影したマドンナリリー。

神話や、シェイクスピアの戯曲、ボッティチェッリの絵画でもマドンナリリーが取り上げられ、濃厚な香りと上品な純白の花は、ハーブの中でも特別高貴な花であるようで、我が庭も一株のマドンナリリーがやって来たことでなんだか少しだけヨーロッパの香りがするような……

薬効として、傷や火傷、筋肉や皮膚病などに効果があり、花、葉、球根とも様々な用途に活用されていたようだ



学名 Lilium candidum  ユリ科ユリ属  多年生球根植物  和名 ニワシロユリ
by memo-herb | 2011-07-13 23:42 | ハーブ
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