曇り、夜になって雨。
この数日玄関横の花壇に、大きなホウノキの葉が吹き寄せられていて、今日数えてみたら18枚あった。 家の前の砂防林から時々バサッと、ホウ葉やオニグルミの葉が落ちる音がするたびに、エゾリスが遊びに来たのかと思わず耳を澄ましてしまう。 庭ではシモバシラの花が満開。 50cm程の高さの涼しげな白い花は、秋には少し寂しげに見える。 学名 Keiskea japonica シソ科シモバシラ属 多年生 別名ユキヨセソウ 昨年の12月のシモバシラ。 枯れた茎に霜柱ができるのが、名の由来。 寒くなっても根だけは生きて、枯れた茎の道管が水を吸い上げ、氷点下になった時にこれが凍ったものだそうだ。 初めて目にした時は感心して眺めていたが、この霜柱はあまり美しく見えないので、たぶん今年は寒い庭に出てこの氷柱を眺めることはないと思う。 秋らしくなってきた庭に、カラの群れが2週間くらい前からやってくるようになった。 ツタの葉も少しづつ色づき始めた 庭でひとしきり遊んだヤマガラは、 スイレン鉢でのどを潤すのがお好きなよう
by memo-herb
| 2010-10-10 01:26
| 山野草
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