揺籃

雨の予報だったが、1日曇り。
夕方ゆっくり庭を眺めながら、咲き終わった花の刈り取りや、剪定をした。

2本のサトウカエデの木に、一個づつ違う形の葉巻き虫のゆりかご(揺籃)を見つける。
高バサミで取って間近でじっくりと観察したあと、中を見てみた。


c0147569_22143339.jpgくるくると外してみると、同じ巻き方で5枚の葉からできていて、中は空っぽだった。
中の葉はまだ湿りがあって、つくりたてだったのだろうか。

葉の巻き方が美しく、なんて器用なのだろうと羨ましく思う。

用と美を兼ね備えた民芸の一級品?



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こちらの揺籃は、上のものの2倍ほどの大きさで大雑把なつくり。

外側だけに生葉が一枚巻いてあって、中はすっかり枯れて乾燥していたので縦にハサミで切ってみると、中は大豆位の大きさの白い幼虫が二匹入っていた。





揺籃とは、甲虫類のオトシブミやチョッキリが、幼虫のために若葉に切り傷をつけてつくる揺りかごで、この中で産み付けられた卵が蛹になって羽化すると、小さな穴を開けて脱出するそうだ。



今日は何故だか虫がよく目についた。

枯れ葉のように見える『トリバガ』          バラのベットで気持ちよさそうなバッタ
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by memo-herb | 2010-06-30 23:43 | 虫 鳥 エゾリス 他
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