風が冷たく寒い日が続いている。
家の中から、白色のチューリップと水仙、紫のムスカリ、黄色のカウスリップでカラフルな庭を眺めながら、冬の間カゴ作りをした樹皮の整理。 山ブドウの樹皮で組んだ一輪ざしの掛け籠。 指先が痛くなるくらい詰めて組んだが、すっかり乾燥してみると緩みが所々でて、アジがある作品に?。 出来上がりは薄ベージュ色、何だかスルメの皮で出来ているようにも見えるが、使用しているうちに飴色の艶が出てくるらしい。 暇な時にブラシで磨いたりしてみたが、まだ生革のようにしか見えない。 左 粗皮を剝いて紐状に切ったカゴの材料 右 山ブドウ蔓皮 山ブドウ蔓の樹皮でカゴを作るのは下準備に手間がかかり力仕事でもある。 次に作る手提げかごを組むための材料の準備は終わったが、美しい籠を作るために今少し、指先の筋力upをはかってから取り掛かろうと思っている。 山ブドウの樹皮は貴重なもの (上質なブドウ蔓が少ないことと、皮を剥ぐ時期が限られている) なので、少しの切れ端も大事に使いたい。
by memo-herb
| 2009-05-15 21:21
| クラフト
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