白樺 蓋付きかご

晴れ。
早い雪解けで、すっかり地面が見えているのが不思議だ。
いつもはザラメ雪の間からやっと顔を出すスノードロップも、黒土と枯葉の中で咲いている。

縁に白樺の枝を使った蓋付きのかご。
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剪定して焚きつけように乾燥させておいた、白樺の小枝を削って使った。
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蓋は白樺の小枝をヒンジに使って、開閉できるようになっている作り方。

小物入れや、サンドイッチ専用のお弁当かごとして使ってみたい。
ハムとチーズと野菜のカンパーニュサンド、白パンの卵ときゅうりのサンドイッチが似合いそうだ。

計画を立てて作る白樺細工もいいが、捨てるような切れ端でネックレスなどの小物をあれこれ作るのは気安くて楽しい。
鋭利な道具のキャップなども、使い勝手を考えながら時々作ってみるが、実用的なのはもっと楽しくなっていい!
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# by memo-herb | 2015-04-04 23:41 | クラフト

白樺 蓋付きボックス

晴れ。

白樺樹皮の蓋付きボックスは、本に作り方が詳しく載っていたこともあり、思っていたより短時間で完成。
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木型に樹皮を巻いて、木製のペグ(釘)で留める作り方。
ペグ(釘)は自作せずに、思いつきでつま楊枝を利用してみた。
つま楊枝の材料は、ほとんどが白樺だそうで、原料が北海道産のものを探して購入。
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思わずアクセサリーを入れてみたくなるような小さなボックス、入れるものがないので切れ端の白樺樹皮で指輪を作ってみた。

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木型はキャニスターと同じく積木を組み合わせて。
金づちで長さ2ミリほどのつま楊枝を打ち付けていると、職人にでもなったような気がした。
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# by memo-herb | 2015-03-16 21:38 | クラフト

白樺 蓋付き模様かご

曇り時々晴れ。
穏やかな日差しに、急いで春蒔きの種を注文する。

白樺樹皮の色の濃淡を利用した蓋付き模様かご。
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濃い色の樹皮が手元になく、表皮の白い部分を淡い方の色に使って組んだ試作品。
出来あがった底の模様が鮮やかに浮き立つように見えたので、シンプルなかごをもう一つ作り、この試作品のかごを被せて、蓋付きのかごにしてみた。
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春を感じる庭では、野鳥がカップルで巣箱を覗きこんだりしている。
旅鳥もふらっとやってきて、庭を一巡りしながらヒマワリの種などつまんでいく。
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優しい表情のアトリ雌。この辺りの雪の下には、エゾリスに用意したオニグルミが入った白樺かごが埋まっている。
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このかごは、庭の白樺の木を剪定した時に剥いでおいた白樺樹皮を使って、アイヌ民族の白樺かごをイメージして作ったもの。
何度か春の湿り雪が積もって、見えなくなったエゾリスのオヤツかご。
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# by memo-herb | 2015-03-14 23:57 | クラフト

白樺樹皮のキャニスター

曇り時々晴れ。

大きな木型を作ることが難しく、型に使われる事がなくなった積木を利用して、小さな白樺樹皮のキャニスターを試作した。
蓋のつまみ部分は、樹皮と根っこを使って。
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白樺樹皮で作るキャニスターは、テープ状の樹皮を組んで作るかごとは違い、底や蓋を作るのに半分は慣れないノコやナイフを使う木工作業。
指まで削らないように神経を使う。

本格的なキャニスターを作るには、まだまだ実験と、木工の修行が必要だ。
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# by memo-herb | 2015-03-06 21:41 | クラフト

ムーミンの投網 白樺の浮きとオモリ

曇り一時雪
降る雪は、もう春の雪。

生誕百周年を迎えたトーベ・ヤンソン、著書 『ムーミン・コミックス』に白樺樹皮で作られた浮きとオモリが描かれていることを知って、早速読んでみる。

「ムーミンパパの灯台守」の中で、ムーミンが担ぎ持っている網につけられた白樺の浮きとオモリは、細部まで特徴をよく捉えて描かれていることにとても感心。
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『ムーミン・コミックス』 1  ムーミンパパの灯台守 
トーベ+ラルス・ヤンソン著 筑摩書房 より


スウェーデンの白樺細工の本に、漁業用の網につけた浮きとオモリの挿絵が載っていたので、これを参考にして作ってみた。
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オモリは、白樺樹皮で石を包み、紐などで止める作り方。
雪の下になった庭の石は凍り付いて取り出せなかったので、オニグルミを入れたミニサイズ。

浮きは白樺樹皮の丸まる性質を利用したもので、固い筒状になるように丸めて水につけた。

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白樺細工の本に載っている挿絵、漁業用の浮きとオモリ。
トーベ・ヤンソンが描いた浮きとオモリの形によく似ている。

白樺樹皮で作られた浮きは、今でも日本海側の海岸によく打ち上げられているそうで、海流の関係でロシアや中国からのものらしく、残念ながら北欧からではない。

北欧やロシアでは、白樺樹皮で様々な生活必需品が作られ、この漁業用の網につけられる浮きとオモリもいろいろな作り方のものがある。
以前に作ったキューブもフィンランドでは、漁業用の浮きとして使われていたそうだ。

トーベ・ヤンソンの本を読んだのは初めて、他の著作にもフィンランドの白樺細工が描かれていそうなので、少しづつ読んでみようと思う。

フインランドのヒンメリもどこかに描かれていないだろうか、本を宝探しするように読むのは初めてだ!
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# by memo-herb | 2015-02-28 23:36 | クラフト

白樺樹皮の笛

曇りのち時々晴れ

暖かな日が続き、家の前の砂防林が気持ちよさそうに見えて、長靴で入ってみた。
ザラメ状になった雪の斜面は、長靴が半分ほど埋まる位で、スキーやカンジキがなくても歩くことができる。

家の正面に見える大きな白樺の木の下で、白樺樹皮の笛を記念撮影してみた。
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白樺樹皮で作った笛は、北欧やロシアで森に入った時の、動物除けや合図に使われていたもので、ラッパのような単純な音。



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白樺樹皮で作る森の道具、また少しづつ作っていきたいと思う。

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オニグルミの木
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冬芽は、北欧の妖精の顔にも見えるから不思議だ!
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# by memo-herb | 2015-02-20 23:44 | クラフト

白樺 ショルダーバック

晴れ
冬を忘れてしまいそうなうららかな日。
半年ぶりに家の窓からエゾリスを見かける。
雪の斜面をスルスル走りまわり、秋に埋めていたオニグルミを探している様子。

春になったら、と思っていた白樺のショルダーバックの出番も早まりそうだ。
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長さが50センチ足らずの薄い樹皮で、小さなショルダーバックを作った。
留め具の候補が何点かあったが、結局シンプルな形に。

留め具は白樺の太い根を加工してみると、スムーズに削ることができたので、とりあえず使ってみることにした。
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この留め具は、巣箱を掛けている白樺の根を、秋に掘り起こしたもので作った。
かごの縁かがりに使いたくて、庭の花壇に潜り込んでいた根を少しだけ採ったもの。
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太い牛蒡のような根は、白くなるまでナイフで削って乾燥させておいた。

白樺の根っこで作った留め具は柔らかで軽く、白樺の木で作られたカップアイスのへら(スプーン)のようでとても庶民的。

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昨年作った白樺のトートバックも、黄色い樹皮の濃淡が明るくラフな感じで、鮮やかな野菜が似合いそうな庶民派。

本物の春までもう少し!
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# by memo-herb | 2015-02-17 21:25 | クラフト

白樺 イパプケニ (鹿笛)

曇り
昨夜まで吹き荒れていた風も止み、暖かな一日。

アイヌ民族が鹿狩りに使っていた 『イパプケニ』を作ってみた。
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切り餅くらいの板に吹き口を削り、吹き口から板の中ほど表面に穴を開け、リードになる白樺の樹皮を薄く剥いで紐で貼り付けた。

リードには、鹿の膀胱を使っているのが多くみられるが、白樺樹皮も使われていたことを知って作ってみることに。
アイヌ民族は、鹿の鳴き声に似た音がでるイパプケニ(鹿笛)で鹿をおびき寄せ、一本の毒矢で仕留めたそうだ。

作ってみたイパプケニ(鹿笛)を吹いてみると、白樺樹皮が振動することで雑味も感じられ、エゾシカの鳴き声のようにも聞こえる。
実際には、張った鹿の膀胱や白樺樹皮を指で押さえ、いろいろな場面の鹿の鳴き声に似せた音を吹いていたそうだ。

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材料は、柔らかく粗い赤松の板、チェプケリ(鮭皮のくつ)に使ったツルウメモドキを撚った紐の余り、白樺樹皮を一枚に剥いだもの。

鹿笛は、まだ家の中でしか鳴らしていない。
雪原でおもいっきり吹いてみたいが、エゾシカが集まってきたらどうしていいか分からない。

家の近くの幹線道路は、鹿の通り道になっているらしく、スピードを上げて走る車にも平気で道路を横断するエゾシカに驚くことがある。
この笛で、車には注意するようにと、警戒音の鳴き声を吹けるようになれないだろうか!
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# by memo-herb | 2015-02-16 21:05 | クラフト

ヒンメリ 四角すい

曇り時々晴れ間

四角すいのヒンメリは、底の部分を違う作り方をしていたことが分かり、全て解いて作り直し今日完成。
早速窓に吊るしてみた。 シンプルな形も、ゆっくり回り始めると全く違って見える。

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規則正しい建築物の構造体みたいなヒンメリは、麦わらを一本づつ足しながら作る。
だんだん大きくなっていくと、結び目が重なったところは、糸を通すのも大変になって、本に載っていたヒンメリの中で作るのに一番時間がかかった。

この四角すいのヒンメリを眺めていると、切り紙細工や万華鏡を見ている様で少し懐かしい。
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# by memo-herb | 2015-01-31 21:03 | クラフト

ヒンメリの作り方 道具

本を参考に作ってみたヒンメリは、この飛行船のようなヒンメリで最後にすることに。
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ヒンメリは、パーツを糸でつないで作っていく方法が多い。
この大きなヒンメリも3種類のパーツを組み合わせたもので、本で紹介されていたものと同じつくり方で作った。

このヒンメリのパーツ
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ヒンメリを作る道具は、麦わら 糸 長い針 ワイヤー ハサミ 定規
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麦わらに糸を通し結び合わせて様々な形を作る。
糸の引き加減が、出来上がりに影響するので難しい。

簡単なようで奥深いヒンメリ、で詳しく紹介されなければ作ることも目にすることもなかったと思う。
またいつか、結び目のきれいなヒンメリを目指して作ってみたい。
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# by memo-herb | 2015-01-21 00:26 | クラフト

クマゲラ

雪、時々晴れ間。
昼頃雪が止むのを待って除雪をしていると、クマゲラが短く鳴きながら頭上を飛んで行った。

昨日、家の前の砂防林に、クマゲラが1時間ほど滞在していた。
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家の周辺で、時々クマゲラの飛んでいる姿を遠くから見かけたことはあったが、はっきりと姿を見たのは初めて。
二階の窓から見える柳の木に、じっと止まっていたのを何気なく見つけてしまった。
白っぽいまん丸の目と、長い嘴、細い首が印象的。

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頭から嘴にかけて、羽毛が赤い雄のクマゲラ。 木の幹に潜んでいる虫を探していた様子。

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クマゲラの後ろ姿、礼服を着た少し猫背な人間の姿にも重なって見える。
国の天然記念物に失礼?

大雪だった今日は、除雪している人間に遠慮して、食事をしないで行ってしまったクマゲラ。
雪降り、明日は止んでほしい!
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# by memo-herb | 2015-01-20 22:55 | 虫 鳥 エゾリス 他

ヒンメリ 3

曇り時々晴れ
暖かく穏やかな一日。

新年を迎えるに相応しいような華やかなヒンメリ。
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大きさの異なる正八面体の基本形を幾つもつないで。 
麦藁がスポットライトに反射してキラキラ光り、大きなシャンデリアのように見える。


このシャープな小型のヒンメリは、どんな場所でもすっきりと馴染む。
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# by memo-herb | 2014-12-31 22:25 | クラフト