ヒンメリの展示  『風に遊び 光ゆらぐ』

晴れ

明日から2週間、長沼町の 「FAMILY TREE CAFE」 さんでヒンメリの展示をさせていただく。
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展示作業はカフェの若いオーナー夫婦の手になるもので、出来上がった素敵空間にヒンメリもいっそう輝きを増しているように見える。

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リース型のヒンメリには、カフェのお隣 「フローラル創MAOI」 さんに、急なお願いにも親身になって相談に乗っていただき、イメージ通りの爽やかな新緑を思わせるようなアレンジの花を作っていただいた。

明日から2週間、晴れの日 雨の日 昼間 夕方 さまざまな光や影や風にゆらぐヒンメリを見ることができるのが楽しみだ。

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このカフェのある長沼町では、入植が始まった明治時代から麦が栽培され、札幌農学校でパンを作っていたことのある初代村長はパンを主食とすることを推奨したそうだ。
長沼町の麦を使った明治時代のパン、どんなパンだったのかとっても気になる。

百年以上もこの地で変わることない麦畑の景色、無事豊作の季節を迎えますように。
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# by memo-herb | 2016-05-23 22:44 | クラフト

白樺 パンかご 持ち手付き

晴れのち曇り

どっしりとした印象の、持ち手付きのパンかごを作った。
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底の作り方に安定感があり、少しフォークロアな印象も好ましい。

かごに合わせて、以前から作ってみたかったフィンランドのカレリアパイを作ってみた。
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ミルク粥をライ麦粉で作る素朴な生地に載せて焼き、独特の形も楽しい。
スウェーデン風のジャムクッキーは、クラブリンゴカシスジャムを使って。

以前に作ったオーバル型のかご
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どちらもフィンランドの本に載っていた作り方を参考にして。
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# by memo-herb | 2016-01-31 21:15 | クラフト

ハルニレ ①

晴れ時々曇り
厳しい寒さが続く毎日、昼頃より陽がさし家の中が一時暖かくなる。

昨年の7月下旬より、ハルニレの樹皮から撚り紐を作りサラニプを作る準備をしてきた。
アイヌ民族の編み袋サラニプは、本来はシナやオヒョウニレの樹皮から主に作られるが、今回ご厚意で届けて頂いたハルニレの樹皮を使って作ってみることに。
深い森に枝を広げるハルニレの木
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ハルニレの枝分かれした幹を切り、樹皮を剥いでいただいた。
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以下は記録①として

外側の鬼皮を取り除き乾燥させる
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水につけヌメリ(あく)を取る。
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何枚にも重なっている樹皮の層を剥がす
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層を剥がすとヌメリが出るので洗い流す
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剥がしてきれいに洗った内皮を干す
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紐にするには、水で湿らせ細く裂く
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細い2本の内皮をカエカして(撚って)紐にする。
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紐にする作業は始めたばかり、春までにはサラニプを完成させたい。

このハルニレの樹皮はヌメリの量が多く、2カ月以上水に漬けていた。
2,3日に一度は水を取り替え、ゼリー状になっているヌメリを取り除いた。
沼や川に2週間ほど漬けて取り除くのが本来のやり方で、現在シナやオヒョウニレは灰汁で煮てヌメリを取り除くそうだ。
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# by memo-herb | 2016-01-30 23:32 | クラフト

白樺 壺型の蓋付かご

白樺樹皮の、壺型蓋付かご
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お気に入りの物や、細々としたものが沢山しまっておける蓋付きの大きな壺型のかご。台所で食品入れとしても使えそうだ。
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昨年の夏頃から、フィンランドの白樺細工の本を参考にして作ったものが多く、この壺型のかごもその中の一つ。
フィンランドの本は初めてで、スウェーデンやロシアとはまた少し違う白樺細工が新鮮で面白い。
ヒンメリの発祥の地でもあるフィンランド、白樺細工も細かくミリ単位で材料をカットする作り方が多いのは、数字や図形に思い入れが強い国民性なんだろうか等と想像しながら、本に載っているユニークな形のかごを作るのは楽しい。
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# by memo-herb | 2016-01-27 23:46 | クラフト

足跡

曇り時々雪

エゾリスの足跡。
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庭のテーブルに、オニグルミのご馳走が無かったので、きびすを返して林へ帰っていった?
足跡を見てから直ぐに、オニグルミと殻つきのピーナツをテーブルに載せておいたのに、全く姿を見せないあのエゾリス!

鳥たちは、毎日賑やかにヒマワリの種目当てにやって来て、雪の上に松葉のような小さな足跡を残しながら順番待ちしている。
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時々置いておく殻つきピーナツを、殻に小さな穴を開け嘴で挟んで持っていく、デコが可愛いヤマガラ。
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こんなに大きく口を開けて、顎が外れないか心配だ。

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鋭い嘴をもつピーナツ好きのゴジュウカラは、開けた穴に嘴を差し込んだまま猛スピードで運んで行く。

厳しい寒さが続く毎日、食べやすく刻んだピーナツをたっぷり入れたバードケーキでもご馳走しようか。
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# by memo-herb | 2016-01-27 23:04 | 虫 鳥 エゾリス 他

白樺の小さな靴の試作

朝のうち曇り時々雪、午後より本格的な雪になる。
一気に冬が戻る。

12月になってから少しずつ白樺の小さな靴の試作をした。
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ブーツ型の少し立ち上がりのあるものを中心に、白樺細工の本に載っていたものを参考にして作ってみた。
白樺樹皮で作る靴は、組みはじめの本数、甲や踵の立ち上がり等によっていろいろな形の靴を作ることができるので面白い。
もとは生活の必需品として作られていた白樺樹皮の靴に興味があって作りはじめたものだったが、愛らしい小さな靴の魅力にまた研究?してしまった。
昨年はロシアのマイスター職人Vladimir Yarish さんの本に載っていたつま先に左右がある靴などの試作を、その前の年はシンプルな形の靴を作った。
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少し前まで生活に欠くことができなかった白樺の靴、いろいろな形のミニ靴を目にすると北欧の人々が大事にしてきたことが良くわかる。

白樺と北欧の人々との係わりや歴史などについての、日本語訳が載っている本があるのはありがたく、何度も読み返している。

もう少し白樺靴の研究?を続けて何マイルも歩けそうな白樺靴を作ってみたい!
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# by memo-herb | 2015-12-25 18:14 | クラフト

ヒンメリ 星のサークル

曇り時々晴れ
一時積もった雪はほとんど消え、春のような景色。

星型が浮かんでいる様なヒンメリのサークル。
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白樺樹皮で作った星のバリエーション。
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リース型に並べ、こっそり楽しむクリスマス。
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# by memo-herb | 2015-12-24 23:10 | クラフト

ヒンメリの星 雪の朝に

雪時々曇り
明け方より降り積もった雪、いよいよ冬が到来する。

麦わらで作ったヒンメリの星を雪と一緒に写したくて、11月になってから雪が来るのを待っていた。
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ヒンメリの星いろいろ。

クリスマスのオーナメント用にと、面白がって作った麦わらの天使と子ヤギ。
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作り方を少々間違って、短足の子ヤギに。

雪とヒンメリを楽しんだ後は、水分を含んだ重たい雪の除雪に2時間のスポーツを楽しんだ!
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# by memo-herb | 2015-11-24 21:30 | クラフト

ヒンメリ

曇り夜になって雨
日中、時々木枯らしのような風が吹く。

クリスマスが近づき、今年もまたキラキラと輝くヒンメリを作った。
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わずかな陽や電球の光で輝くヒンメリは、冬が良く似合う
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庭では、10月の中頃よりエゾリスが遊びに来るようになった。
お腹が一杯なのか、おっとりとして眠そうだ。
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リンゴには見向きもしないで、オニグルミをくるくると口の中で確認して枯葉の下へ運んでいる。
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昨年とは違うエゾリスのようで、ひっそりとやって来て全てのオニグルミを庭の枯葉の下に隠すとまた静かに林へ帰って行く。
白樺の木の根元にもオニグルミを隠していた。
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人間は、枯葉の下のオニグルミをテーブルの上に戻してまたエゾリスが姿を見せるのを待っている。
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# by memo-herb | 2015-11-14 21:56 | クラフト

白樺 クリスマスオーナメント (フォークロア風)

晴れ 時々曇り。
時折吹く風が、枝に残っていた木の葉を舞い上がらせる他は、静かな一日。
冬に向かっての庭仕事が終わる。

庭の片づけの後、白樺樹皮で作ったクリスマスのオーナメントを、去年と同じにプンゲンストウヒに飾って遊んでみた。
今年のオーナメントは民族調、フォークロア風のイメージで。
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天使のオーナメントを、修道院の廊下?に集合させてみた。
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廊下のカーペットは、試し織りの切れ端。 白樺に合うような布を作ろうと試し織りをいろいろしてみるが、思うような結果にならず、これではウエスが増えるばかりだ!
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# by memo-herb | 2015-11-03 20:18 | クラフト

白樺樹皮 2色模様の丸かご

晴れ時々くもり
吹き寄せられた大量の落ち葉の片づけをする。

白樺樹皮の色と巾により編み出される2色模様の丸かご。
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黒っぽく薄汚れたような樹皮をテープ状にしてみると、落ち着いた赤茶系の色だったので、以前から作ってみたかった模様かごに使ってみることに。
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出来上がったこの2色模様の丸かごは、古い時代を思い出させるような不思議な印象。
どのように使ったらよいか、秋の夜長の宿題!
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# by memo-herb | 2015-10-28 20:46 | クラフト

白樺 ふっくら縁のパンかご

曇りのち雨
風強く、終日枯葉の集団が滑るように道路を舞い上がり、ジグザグに移動している。

白樺樹皮のパンかごは、縁が厚くふっくらとした作り。
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堅い樹皮で作ったからなのか、角張った出来上がりに。
パンの代わりに、野菜の直売所で見つけた姫リンゴを入れてみた。
クラブリンゴの 『ドルゴクラブ』 という品種。
ジャムのレシピがついていたので早速作ってみた。
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澄んだ赤いろのジャムは、酸味のある素朴な味わい。 クラッカーにつけたり、ジャムを載せて焼くスウェーデン式のクッキーにしても。

エゾノコリンゴは、散歩途中の街路樹にたわわに実っていたものを、鳥たちに食べられてしまわないうちに、ほんの数個白樺の子馬に持ち帰ってきた。
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秋の澄んだ空気には、素朴なリンゴが似合う。
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# by memo-herb | 2015-10-27 23:39 | クラフト