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ヤマアワ (山粟)

曇り
過ごしやすい1日。
夜になって雨降り前のお知らせか、少し蒸し暑く感じる。

何年も探していたヤマアワ(山粟)を今年通信販売で購入。
草原や休耕田、海岸などの湿った場所で見られるというが、ススキばかり目について、見つけることが出来ないでいた。

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穂が伸びて、花が咲いてきたヤマアワ(山粟)。

穀物の粟に似ていることからこの名がつけられたのだと思うが、送られてきた苗は小さく2,3年たたないと本来の姿を見ることが出来ないと思う。

高さは30センチほどで花序も少なく、たわわに実った粟には似ているように見えない。









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ヤマアワは、『ケロムン』とアイヌ語で呼ばれ、昔鮭の皮で作られた靴の中敷きとして乾燥させたヤマアワを利用していたそうだ。

以前鮭皮の靴を教えていただき作ったことがあって、すべて当時使われていた材料で完成させたいと思い、中敷きに使われていた草を探していた。

『ケロムン』とは、 くつに はいる 草・靴の中に敷く草の意味

詳しい紹介はこちらで。




鮭皮の靴(アイヌ語ではチェプケリ)を完成させるにはもう少し時間がかかりそうだ。

学名 Calamagrostis epigeios イネ科ノガリヤス属  多年生
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by memo-herb | 2012-09-29 23:47 | 山野草

ハーブの花壇自然に返す

曇り
今日も涼しい1日。

家の向かいの歩道枡に植えていたハーブを整理して土に戻し、芝生の種を蒔き終えた。

c0147569_1174028.jpg20年以上、ヒソップを中心に、30種類以上のハーブを植えていた。

最初は、ゴミやたばこの吸い殻、ペットの落しもの等で毎日掃除が日課になっていたが、10年も過ぎた頃からその必要もなくなり、誰もが気持ちよく散歩などを楽しむことが出来るようになった。

毎年ハーブの花を楽しみにしていてくれる人もいて、今までこの場所を借り花を育ててきたが、外来種の多いハーブがこの場所にふさわしくなく思えて草地に返すことにした。




2012年   初夏の花壇
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        ピンクのエキナケアとベルガモットが華やかな真夏の花壇
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花壇の花が無くなると歩道に沿ってある砂防林の緑や、季節ごとに咲くごくありふれた野草がまわりに溶け込み、すっきりと落ち着いた散歩道に変わったように見える。
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by memo-herb | 2012-09-27 21:33 | ハーブ

夕顔でかんぴょう

雨のち曇り

長かった暑い夏も終わり、一日々と秋らしくなってきた。
数日前に家庭菜園で採れたという夕顔が2本届いた。
煮物や炒め物にしても大きな夕顔は食べきれず、かんぴょう作りに挑戦してみた。

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輪切りにして、中心の綿の部分までクルクルとかつら剥きにするのが上手く出来るはずもなく、結局縦半分に切り、外側の青い皮と中の柔らかな種とワタを取り除いて、縦に薄く切った。
外のデッキに1日干し、2日目は雨模様だったので家の中で乾燥させた。

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何度か裏表を変えて3日目、干瓢らしくなったので楽しくなり、かんぴょう巻を作ってみたら販売されているものと変わらない食感だった。

薄く切ったので早く出来たかんぴょう。 厚く切ったものは少し湿っているので只今乾燥中
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ウリ科ユウガオ属 1年草 
夕顔の花は白、夕方咲き始め明け方にはしぼんでしまうそうだ。
平安時代には栽培されていたという夕顔、薄暗くなった頃に咲く白い花は特に楚々とし、辺りから浮き上がるように見えきれいだ。
「源氏物語」にも登場する夕顔、いつかその優雅な白い花を見てみたい。
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by memo-herb | 2012-09-26 23:52 | 野菜