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バジル

曇り
朝晩涼しく過ごしやすい。

購入したバジルの苗に花が咲いた。
毎年晩秋まで葉を利用するために花芽を摘んでしまうが、今年は直播したスイートバジルの若葉が沢山育っているので、花を観賞してみることにした。

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スイートバジルの白い花、ダークオパールの紫葉にピンクの花。

葉の柔かさと香りはスイートバジルが料理に利用するには使いやすいが、緑色の多いキッチンハーブの中でダークオパールの葉色は花壇の引き締め役として植えることが多い。

学名 Ocimum basilium シソ科メボウキ属 一年草 和名メボウキ

バジルを料理に使うといっても簡単なもので、トマトとチーズのサラダに添える、パスタには手で千切って最後にたっぷりと混ぜる、ピザにはソースに入れて、焼きあがったところで生の葉を散らす…

日本へは江戸時代に中国からはいって来て、和名のメボウキ(目箒)とは、バジルの種を水に浸しておくとゼリー状になるのでこれで目をきれいにしたことからつけられたそうだ。
たぶん薬として最初は使われたのだろう。

『札幌第一農園』1929年(昭和四年)のカタログには、香辛料作物としてバジルが掲載されている。
   バジル (唇形科メバウキ) スープ、スチュウの調味料。  一袋十銭


どんな人が購入してどんな料理を作ったのだろう?
適当に千切って乱暴に混ぜたお手軽料理はしなかったことは確かだと思うが。
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by memo-herb | 2011-07-31 01:18 | ハーブ

ベニスズメ (蛾)

晴れ時々曇り
昼頃一時とても暑くなる。
夕方水やりに外に出ると、空気が冷たく寒いくらいだった。

もう少しで花が咲きそうなエキナケアの葉に、カラフルな蛾がしがみ付いていた。
虫の類は得意ではないが、怖いもの見たさにじっくりと観察する。

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黄土色の肌にピンクの模様。
良く見ると柔かそうな毛がフサフサとしいている。

調べてみると鳥のような名前の『ベニスズメ』というスズメガ科の蛾だった。
幼虫の食性が、オニグルミの木があるあたりに合致する植物の、シロツメクサ、オオマツヨイグサ、ツキミソウ、ブドウ科…



今年のオニグルミは豊作。
日当たりの良いところでプックリとたわわに実っている。
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エゾリスはまた、このクルミの実に誘われてやって来てくれるだろうか?
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by memo-herb | 2011-07-21 00:43 | 虫 鳥 エゾリス 他

マドンナリリー

曇り
1日中風が無く蒸し暑い。

10日ほど前に、ずっと憧れていた原種ゆり、『マドンナリリー』を一株購入した。
森の中の見本園を見学に行った時にショップで見つけたもの。

c0147569_22201946.jpgマドナンリリーの細長い鉄砲形の蕾は、咲き進むと優しく丸みを帯び、高さは1メートルくらい。

芳香は甘く濃厚で、咲きはじめが一番強く香るような気がする。

遠い昔、紀元前の頃から好まれ栽培された植物で、花の純白さからキリスト教では聖母に献呈されたそうだ。






このガーデンでは、マドンナリリーの販売に力を入れていたらしく、他の所から株がしっかりとしてこれから咲く蕾が付いているものを出してくれた。
ここで育てたユリなので、秋に庭植えし枯れ葉で防寒すると冬越しが出来るそう。

このユリは、頭がほんの少し地面から見えるくらい浅く植えなければならない。
冬の寒さで凍ってしまわないように、今から植え場所の土作りをしておこうと思う。

マドンナリリーが家に来てから少しでも長く花を楽しもうと、雨の日や風の強い日は玄関に避難させ、今日全ての花が散った。

c0147569_2243090.jpg家の庭で夏の白い花たちと記念撮影したマドンナリリー。

神話や、シェイクスピアの戯曲、ボッティチェッリの絵画でもマドンナリリーが取り上げられ、濃厚な香りと上品な純白の花は、ハーブの中でも特別高貴な花であるようで、我が庭も一株のマドンナリリーがやって来たことでなんだか少しだけヨーロッパの香りがするような……

薬効として、傷や火傷、筋肉や皮膚病などに効果があり、花、葉、球根とも様々な用途に活用されていたようだ



学名 Lilium candidum  ユリ科ユリ属  多年生球根植物  和名 ニワシロユリ
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by memo-herb | 2011-07-13 23:42 | ハーブ

コゲラの子供

曇り時々晴れ。
昨夜の雨で、朝の水やりはお休み。

夕方、草取りをしていると夏にはあまり聞こえない『コゲラ』の鳴き声がするので注意して見てみると、家の壁にコゲラの子供が張り付いていた。
親コゲラの声のする砂防林の方向へ、忍者のように壁に張り付いたまま少しづつ移動している。
巣立ったばかりでまだうまく飛べないらしい。

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庭の木には姉妹も避難してきて、キッキッキッキッと鳴きながら木の間を飛びまわっている。
すぐに母コゲラも庭に飛んで来て、30分ほどこのあたりの庭木を鳴きながら移動していたが、道路を隔てた砂防林へ親子で無事戻っていたようだ。








ナナカマドにしがみ付く嘴が黄色い子供コゲラ  リンゴの木で心配そうな母コゲラ
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どんな木の家で生まれたのか、今日巣立ったばかりなのだろう。

家の庭に今年新しい巣箱を掛けたので、来年使ってくれたら嬉しいけれど、コゲラの好みの家はどんなのか分からないので無理だろうか?

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           屋根の白樺の樹皮が、オシャレな新築の巣箱。
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by memo-herb | 2011-07-10 23:42 | 虫 鳥 エゾリス 他