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ホワイトカーランツ(白フサスグリ)のソース

小雨模様の一日。
風がないので少し蒸し暑い。
昨日収穫しておいた白と黒のカーランツでソースを作った。

              ホワイトカーランツ(白フサスグリ)
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種が透き通って見える実を裏ごしして火にかけると、ベージュ色のジュースが少しづつピンクがかった綺麗なオレンジ色に変わった。

実は生食できるくらい甘味があると言われているが、苦味があって決して美味しいとは言えない。
観賞用に育てていたが、今年初めて少しだけソースにしてみた。
出来上がったソースは、あっさりとしてパンにもヨーグルトに合いそうだ。


               ブラックカーランツ(黒フサスグリ)
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実が大きいブラックカーランツはカシスと呼ばれ、独特の香りはソースにするとより深みが増し、優雅さも加わりお洒落なフランス料理を味わっているような感じがする。
豊作の年に、少しだけソースやジャムにして楽しんでいる。



ホワイトカーランツの花と果実
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ブラックカーランツ(カシス)の蕾と果実
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ユキノシタ科スグリ属 落葉低木  別名 カリンズ

庭の隅で植えられている庶民的な小果実レッドカーランツとホワイトカーランツは同じ仲間で、濃厚な香りでリキュールにも利用されているブラックカーランツとは種類が違うそうだ。
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by memo-herb | 2009-07-25 23:12 | ハーブ

オオウバユリとコウライテンナンショウの夏

雨も上がり久しぶりの晴れ。
でも空気は冷たく、夏はまだ戻らない。

家の前の砂防林ではオオウバユリがクルミの木の横でひっそりと咲いている。
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この場所で今年花をつけたのは3株。
春には数え切れないくらい艶々の大葉が顔を出していた。

種から花をつけるまで8年ほどかかると言われているが、来年はもっと沢山花を咲かせてこのクルミの木の下を爽やかな香りで一杯にしてほしい!





学名 Cardiocrinum cordatum var. glehnii   ユリ科オオウバユリ属 多年生 
                                        別名エゾウバユリ


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斜面下で咲くオオウバユリの陰で、
コウライテンナンショウの果実が薄い茶色の表皮を破って、顔をのぞかせていた。

若い緑色の生まれたての果実を見たのは初めて。

秋には真っ赤な果実に変身して、散歩の人を驚かすのだろうか。




学名 Arisaema serratum  サトイモ科テンナンショウ属 多年生
                               和名 マムシグサ
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by memo-herb | 2009-07-20 23:56 | 山野草

ラムズイヤー

晴れ。
素朴なハーブの優しい花が咲き香る庭。

c0147569_22585250.jpgラムズイヤーの間でピンクのバラが咲く、
今一番好きな場所。

陽殖園からやってきたバラは、オールドローズらしいが品種名は不明。
10年くらい毎年庭一杯に咲いていたが、
5年ほど前から花がほとんど見られなくなった。
株を更新し植え場所を替えて、今年やっと沢山の花を咲かせてくれるようになった。



ふわふわの灰緑色のラムズイヤーは、目立たない紫がかったピンクの花をつけている。
マット状に良く増えるので繁殖するそばから抜いてしまうが、葉は甘いような良い香りがする。


学名 Stachys byzantina  シソ科スタキス属多年生  別名スタキス 
                                    和名ワタチョロギ

葉の形が羊の耳に似ていることから『ラムズイヤー』と呼ばれている。
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by memo-herb | 2009-07-07 23:39 | ハーブ

ハスカップの葉に

晴れ、ようやく暑さも戻ってきたようだ。

ハスカップの葉に可愛いような、面白いような幼虫がいるのを見つけた。

c0147569_1114199.jpg背中に米粒をふっくらさせたみたいな小さな繭を付けた幼虫。

調べてみたところ、イチモンジチョウ(タテハチョウ科)の幼虫にハチの繭が寄生したもののようだ。

幼虫は繭に養分を吸い取られてしまい、さなぎになることもなくこのまま終わってしまう。


庭の20歳?位になるハスカップの樹。
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大きく剪定して更新したりしてみたが、年々実生りが少なくなってしまった。
5月頃咲く花は、ラッパ型のクリーム色。

ハスカップは樹によって味に差があり、我が家のハスカップは酸味と苦味も少しあり、ジャムやソースにしても、糖度を上げないと美味しく食べることが出来ない。

ハスカップの実には、細長いのと丸いものがあり、細長いものが大きくて甘いそうだ。



学名 Lonicera caerulea L. var. emphyllocalyx Nakai
    スイカズラ科スイカズラ属 落葉低木  和名 クロミノウグイスカグラ 

ハスカップとはアイヌ語の ハシカプ (枝の上に沢山なるもの)から転訛した
また自生地の苫小牧地方では、エヌミタンネ(頭の粒が長い)からユノミとも呼んでいる。
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by memo-herb | 2009-07-06 11:25 | 虫 鳥 エゾリス 他

菜園

曇り時々晴れ。
すっきりとしない毎日、気温も上がらない。

毎年楽しみながら育てている野菜の寄せ植え。
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ストロベリーポットの菜園に植えたのは

プラム型の実がなるミニトマトの『アイコ』ケール『サイベリアン』
レタス
赤茎ソレル
ワイルドストロベリー
スイートバジル
ナスターチューム
等。

気温が低いので葉物はよく育っているが、ミニトマトが赤くなってくれない。




ワイヤーのかごと、木箱に作った菜園?も緑の葉が茂るばかりで、実の生る物の成長が遅いような気がする。

日差しをいっぱい浴びた『アイコ』というミニトマトを早く食べてみたい!
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by memo-herb | 2009-07-03 22:58 | ハーブ

バラの季節に

曇り
暑い日差しが戻ってこないまま、バラが庭のあちらこちらで満開。

玄関脇の 『ポールス ヒマラヤン ムスク』 が壁一面に咲き揃い、ピンクから散り間際の色、白へと花の色を変えてきている。
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こんなバラが咲きほこる庭で、残念な事が起きていた。
庭の巣箱で子育てしていたはずのヤマガラの姿が昨日から見えないので確認してみると、5,6羽の雛が冷たくなっていた。 まだあまり時間がたっていない様子。
餌を待って力尽きてしまったように見える。


庭の原種バラ 『ロサ カニナ』で餌を探していた親ヤマガラ
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一羽での子育ては大変で、育児放棄をしたのか、それとも子供たちを残して先に息絶えたのだろうか。

親鳥は庭で餌を探したり、スイレン鉢の水を飲んだりといつもと違う行動をとっていたので心配していたが…




庭は、いつもの夏と変わらずサクラバラがどっさりと素朴なピンクの花を咲かせている。
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by memo-herb | 2009-07-02 23:27 | 虫 鳥 エゾリス 他