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バターカップ

寒い日が続く。ハーブもなかなか大きくなってくれない。
庭で一番元気者なのはバターカップ。

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バターカップという明るい名に魅かれて種から育てたものだが、好奇心旺盛なのか種をつける前に刈り取らなければ、土がある所全てバターカップの黄色に占領されてしまう。

イギリスなどの牧草地や林などからやって来たので、小さな庭で大人しくしてもらうのは大変だ。
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by memo-herb | 2008-05-31 21:01 | 山野草

コウライテンナンショウ

今日も風が冷たい『リラ冷え』の1日。
 (ライラックの花が咲くころ急に寒さが戻るのでこう呼んでいる。)
コウライテンナンショウが寒さにめげず奇妙な花を咲かせている。

c0147569_20413448.jpg庭の隅っこの目立たない場所で、ひっそりと生きている。
マムシグサや、ヘビノタイマツとも呼ばれる。
『高麗天南星』 漢字で書くと雄大な物語の題名のような趣がある。
実際に球茎の栄養状態によって雄株、雌株に変わっていくことや、枯れた秋の林下で真っ赤な実をつける姿は凛として少し恐ろしげだがとても惹き付けられる。

うちの子は10年ほど前に種を蒔いたものだが、栄養状態や棲みかが悪いのかまだ凛々しい姿を見せていない。



数年前の秋に、近くの林で
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アイヌ語では可愛らしく 『ラゥラゥ』
秋に大きく育った球茎を炉で焼き、毒の部分を取り除いて食用にしたり、薬用としても利用していたそうだ。

うちのラゥラゥは今年の秋、雄姿を見せてくれるだろうか!
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by memo-herb | 2008-05-30 22:15 | 山野草

黄金葉 新人

今日は風が強く、千切れ飛んだ若葉や木々の花芽などが道路に散乱している。

冷たい風で庭も寒々として見えるが、去年の秋購入した
『黄金アサギリソウ』 と 『ゴールデンタンジー』が目をひいた。

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通常のアサギリソウはグレーがかった緑色。

この黄金色のアサギリソウは特に日当たりを好むので、日陰が多い庭での栽培が心配だったが、無事冬を越し明るく輝いている。






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タンジーは好きなハーブの1つだが、シダのような葉と花は目立たない小さな黄色、
ハーブガーデンの中で主役になるのは難しい。

来年はこの明るい黄葉のタンジーが大株に育って、春の庭の中心になって楽しませてほしい。
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by memo-herb | 2008-05-27 20:16 | ハーブ

庭中に色々な花の蕾が沢山。
じっくり見ると満開に咲き開いた花にも負けずに魅力的だ。

スコットランドのバラ  ロサ スピノシッシマ           ブルーベリー
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     チャイブ                          レディースマントル
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アルピナ マクロペタラ                      コウライテンナンショウ
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まだ固く閉じられた蕾が膨らみ開いていく様子は、
花を育てる楽しみの中でもトップレベル!

特に笹タケノコのような『コウライテンナンショウ』は、不思議な生物が生まれ出てくるようで面白い。
今年も誕生の瞬間を見ることができたらうれしいが。
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by memo-herb | 2008-05-26 22:01 | ハーブ

黒百合の香り

今日悪臭がするという、黒ユリの花の香りを確かめてみた。

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灰の匂いが微かにして、良い香りとは決して言えないが『呪い』と言われるほど強烈な悪臭はしない。

木片などを燃やし、燻り燃え残ったアクのような匂いがする。

黒ユリの花言葉にはアイヌ民族に伝わる民話などから『恋』という正反対の意味もあり、目立たずひっそりと咲く花には不思議な魅力があるようだ。
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by memo-herb | 2008-05-24 21:29 | 山野草

白と黒

ウッドラフの清楚な白い小花と、気品に満ちエキゾチックな黒ユリが咲いていた。
雑多な野草コーナーの陰でひっそりとしているので、花が咲いたことも気付かない年もある。

c0147569_20384510.jpgウッドラフの和名はクルマバソウ。
茎を囲むように葉が輪生していて、車輪のように見えることから名付けられた。

乾燥させると甘くよい香りがするので、玄関に吊るして夏頃まで楽しんでいる。

この牧草のような香りはクマリンが含まれているためで、ヨーロッパでは床にまいて部屋中この甘い香りを漂わせたり、お茶やワインに入れて利用されてきたそうだ。






c0147569_215368.jpg黒百合 フリチラリア(バイモ属)ユリ科
草原地帯に自生する黒ユリを見たいが、残念ながらまだ見たことがない。
憧れの花であったが、春の明るい庭で咲く黒ユリは孤高の存在だ。

アイヌの人たちは鱗茎を茹でて油をつけて食べたり、乾燥させて保存食にしていたそうだ。
また地方によっては黒染めの染色に花を使っていたという。
昔はきっと原野のいたる所にクロユリが群生していたのだろう。


また花には悪臭があるため 『呪い』 という花言葉さえあり、ウッドラフと一緒に載せてしまったのが少し気の毒だった?
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by memo-herb | 2008-05-23 22:28 | 山野草

綿毛舞う

風雨が去った庭は、一気に花木の蕾がふくらみ始めた。

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ヒツジクサも少し芽を出し、日が差すと柳の綿毛が雪のように降り始めスイレン鉢に降りてきた。

左端に浮いている白い粒のようなものが(たぶん柳の)綿毛。



c0147569_2055713.jpgルバーブのピンクの花芽が顔をのぞかせた。
ブロッコリーか、カリフラワーにも見える?
 
大きな葉が場所を取るので日陰の隅に押しやられているが、決してくじけないで毎年大きく育つ。

家ではジャムなどの食用というより、シュウ酸が多く含まれているので、コンポスターに入れて虫よけとして利用している。


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小型のヤローにも花穂が立ち上がって来た。

これは、小さな黄色の花をつけるウーリーヤロー(ヒメノコギリソウ)。
地面を覆うように繁殖していくので土留めとして植えている。
ラムズイヤーのふわふわした感触にそっくりな小さな葉は、とても可愛い。
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by memo-herb | 2008-05-21 19:33 | ハーブ

春のグランドカバー

久し振りの暖かな1日で、じっくり庭を観察。
土留めに植えているペリウィンクルが咲いていた。

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和名はヒメツルニチニチソウ、薬効がありハーブの中間。
これは斑入りのタイプ。

丈夫で、つるが伸びた所から根が出て繁殖力は最高級。
その分与えた場所だけで大人しくしてもらうのは大変だ。





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これはクリーピングタイム。
ロンギカウリスタイム ?キャラウェイタイム?

タイムは種類が多く香りや花の色によって判断できるが、いたる所に植えているのと、冬の気象条件によって枯れ死したりするので正確な名称が分らなくなってしまったものもある。。

白や青いろの花が多い春の庭では、小さなピンク色は優しい印象でほっと肩の力が抜けるよう。




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こちらは、陽気に誘われて小さな赤ちゃんバッタ?が、カウスリップにしがみついていた。

虫眼鏡が必要な位の小ささ。
まだまだ寒さの残る夜は、カウスリップの花の中で眠るのだろうか。
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by memo-herb | 2008-05-16 22:01 | ハーブ

コンフリー

今日も肌寒く雨模様、白花のコンフリーが満開に咲いている。

c0147569_192522100.jpg一時期健康野菜として注目を浴びたこともあったが、肝障害を起こす危険性があるとして厚生労働省の医薬食品局で、
2004年に食用を禁止している。

丈夫で下向きに咲く花が可愛いので鑑賞用ハーブとして育てているが、よく見ると蕾が紅赤で薬効が強力そうにも見える。
繁殖力が強く丈夫なためか、日本には明治時代に牧草として入って来た。

我が家のコンフリーが野生化して広がっていかないよう注意して育てたい。
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by memo-herb | 2008-05-15 20:31 | ハーブ

カウスリップ

一時の暑さが信じられないほど寒い日が続いているが、春は確実に進んでいる。

カウスリップが庭を黄色に染めだした。
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肌寒さで、いい加減にレンズを向けて大急ぎで家の中へ戻ってきた。
ピンボケの黄色。



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窓辺では、生まれて1カ月のミニキュウリがよく育ち、割りばしに支えられながら外へ出る日を待っている




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カレンデュラの芽出しも賑やかだ。
カレンデュラの種袋には、早秋播種と書いてあるが、春に種を蒔くと秋に花を咲かせる。
学名 Calendula officinalis   英名 POT MARIGOLD 
和名はキンセンカ
古典的な一重のオレンジ色の素朴な花。
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by memo-herb | 2008-05-14 20:26 | ハーブ