カテゴリ:宮沢賢治( 20 )

ハネムスカリ (コムサム プルモーサム)

くもり

ハネムスカリの薄紫の花が、ブラキカムの隣で知らない間に咲いていた。
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宮沢賢治が花壇の設計図に指定して書き込んでいた個性派の球根花。
ハネムスカリはごく普通に見られるムスカリより性質が弱いのか2,3年もすると消えてしまう。



宮沢賢治が設計した花壇『Tearful eye』を再現しようと長い間造ってきたが、花の苗を入手することが困難になり、この春には花壇の形も変え大事にしてきたスイレンの栽培もお終いに。
少し寂しい気持ちがしていた庭で、ブラキカムの隣にハネムスカリの花を見ることができたのは宮沢賢治さんに労われたように思え嬉しくなる。


宮沢賢治の花壇『Tearful eye』をハーブの花畑に変えて、レンガを敷き直しハーブなどの苗を植えた。
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宮沢賢治が好んで植えたり童話などに登場する花木はこれまでも少しづつ植えてきた。
『Tearful eye』の花壇は無くなったが、また何か違った形で宮澤賢治ワールドを楽しみたいと思う!

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by memo-herb | 2017-06-23 22:05 | 宮沢賢治

ブラキカム

曇り時々晴れ 後雪

日中気温は低いながら、深い青空が見え穏やか。
夕方すっかり暗くなった頃本格的な雪になり、3センチほど積もって止む。
今年の初雪は、昨日昼ごろ数分降った霰だった。

宮澤賢治が設計した花壇 『Tearful eye』 は、一年草のブラキカムが終わった後に植えた宿根のブラキカムがまだ少し花を咲かせている。
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極細の葉と、小さな小さな白い花のブラキカム “ホワイティ”
葉が細く多年草の品種 ムルティフィダ系の改良品ではないかと思う。
7月末に園芸店で購入したもの。

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紫のブラキカムは “姫小菊 バイオレット” 春に昨年の小さな株が生き残っていたので、鉢上げをし7月に花壇に植えたもの。
これは多年草の品種 アングスティフォリア
 ーBrachyscome angustifolia BrascoTM Violetー
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『Tearful eye』の花壇では、今年の春に植えたブラキカムの一年草の品種 イベリディフォリアの小苗が沢山芽をだしている。
種類や色は花をつけるまで分からない、冬を乗り越えて来年も花を咲かせてほしい!
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by memo-herb | 2013-11-11 22:17 | 宮沢賢治

宮澤賢治の花壇 『Tearful eye』 スイレン咲く

曇り時々晴れ
午後から日が射し暑くなる。
エゾゼミの鳴く声が、今日も賑やか。

恒例 宮沢賢治設計の花壇 『Tearful eye』のスイレンが一輪づつ絶え間なく咲いている。

明治時代から栽培されていた温帯性睡蓮 「エスカボークル」
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真っ赤に輝くように咲くスイレンは、はかなげに咲くブラキカムとは対照的、昭和初期頃のレトロ感を漂わせているように見える。

昨年以来初めて花を咲かせた睡蓮「エスカボークル」、蕾は優しいピンク。
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スイレンとは対照的に、暑さが苦手なブラキカムは次々と立ち枯れてしまっている花壇 『Tearful eye』 全景。
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スイレン鉢には、これも恒例、トノサマガエルが棲みついている。
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右に1匹、左には仲良く2匹のトノサマガエルが、スイレンの葉を布団にくつろぎ、人間が近づいてカメラを向けても気にも留めない様子。

トノサマガエルと赤い睡蓮の不思議な物語を、宮沢賢治のように想像することが出来たら、暑さの続く毎日も楽しく過ごすことができるだろうか?
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by memo-herb | 2013-08-02 21:49 | 宮沢賢治

宮澤賢治の花壇 『Tearful eye』 2013

晴れ
夏が来たような暑さ。

涼しくなった夕方、毎年恒例宮澤賢治設計の花壇 『Tearful eye』にブラキカムを植える。
ブラキカムの苗は、地元で花卉農家をしている方に、種を提供し、必要な個数だけ購入するということでお願いしてつくっていただいたもの。

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5品種ほど作っていただき、取りあえず紫系のブラキカム2種類と白1種類で花壇を作ることにしてみた。
花はこれからの、蕾で一杯の苗。

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今年の『Tearful eye』は、まつ毛のコニファーを明るいゴールドクレストの幼苗に変えてみた。
ブラキカムが咲きそろった花壇は、どのような『涙ぐむ眼』になってくれるか楽しみだ。
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by memo-herb | 2013-05-31 23:59 | 宮沢賢治

『Tearful eye』 少しだけ涙ぐむ

曇り時々晴れ
今日もお昼頃より暑くなる。

Tearful eye (涙ぐむ眼)の花壇。
スイレン鉢のヒツジ草には、小さな花が咲いている。
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今年は赤い花の咲くスイレンを使ってみようと思い、冬の間庭に埋めていたヒツジ草は春に掘り出したまま肥料もあげずバケツに入れた水の中で育てていた。
新しいスイレンに花芽が付かず、ヒツジ草の花が咲いたので花壇のスイレン鉢を入れ替えたもの。

赤いスイレンの大きな葉が鉢からはみだしている、Tearful eye (涙ぐむ眼)の花壇。
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c0147569_056777.jpgこの大きな葉のスイレンは、「エスカボークル」 という種類。
1909年に作出されたスイレン。
大正時代のカタログにも載っていて、
宮沢賢治がこの花壇を設計した当時には定番の温帯スイレン。
花は中型(10センチ前後)で輝くような赤、花芯は黄色。

宮沢賢治が書き残した図面では、スイレンの種類や色なども指定していないので、赤かピンクのスイレンということも考えられるので、以前から試してみようと思っていたもの。




2003年から造りはじめた賢治の花壇 『Tearful eye』涙ぐむ眼は、今年で10年。
また新たな角度からこの花壇を考え見直し、少しでも宮沢賢治が思い描いた花壇に近づくことができたら嬉しい。
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by memo-herb | 2012-07-28 23:39 | 宮沢賢治

ブラキカム 春一番

晴れ
朝からエゾハルゼミの合唱が聞こえ初夏のような陽気。

毎年恒例 “Tearful eye”涙ぐむ眼の花壇を整備。
造りはじめて、今年で10年目。

昨年秋に植えたパンジーがよく咲いてるので、今年新しく苗を購入した園芸種の
ブラキカムを空いているところに植える。
眼尻のスイレンは、日当たりの良いところで待機中。

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春一番に植えたブラキカム
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『ブラキカム ジャンボ ミスティーピンク』
咲きはじめは淡いピンクで咲き進んでいくうちに白い色に変わっていく。

花は大きく茎も長い。
風が吹くと眼が揺れているように見える。




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『姫小菊 バイオレット』
名前のように小さく、地面を這うように咲く。

花付きが良く、地味な紫の花色で落ち着いた眼差しに見せてくれそうだ。





パンジーが賑やかで、ブラキカムが窮屈そうな春一番の花壇。
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宮沢賢治も喜んでくれるような “Tearful eye”が今年はできると嬉しいが…
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by memo-herb | 2012-05-31 11:39 | 宮沢賢治

涙ぐむ眼 “Tearful eye” 2011秋

晴れ
日中は半袖で過ごせるほど穏やかで暖か。

涼しくなった夕方、庭木の剪定。
花壇を日陰にする伸びきった白樺や、楓の枝をすかすように切る。
高枝バサミを一杯に伸ばし、上ばかり見ていたので首が痛くなる。

葉ばかりの緑の眼“Green eye”になってしまった花壇、涙ぐむ眼 “Tearful eye”の花をパンジーに植え替えをした。
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蛙の住処になっていたヒツジグサに花が咲きだしたので、左の水鉢のヒツジグサと入れ替えをした。

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中心は紫色、2種類の淡いブルー系のパンジーを周りに、両端は白のビオラを植える。
小さな藤色の花が咲くブラキカムだけまだ元気だったので、植えたままにしておく。

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朝と夕方、ヒツジグサの蕾を眺めるのが好きだ。
“Tearful eye”の花壇はしっとりとして、遠くからそっと眺めると、本当に潤んでいるような瞳に見える。
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by memo-herb | 2011-09-25 23:39 | 宮沢賢治

“Tearful eye” 緑の眼で涙ぐむ

曇り時々雨
うす暗く、涼しい1日。

毎年恒例の宮沢賢治設計“Tearful eye”の花壇は、緑の眼。
1週間ほど前から目尻と目頭で涙の一滴、ヒツジグサの花が開いた。
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今日の天気と同じような暗い眼が寂しそうなので、瞳に明るい空色のパンジーを植えてみた。
ブラキカムは花の盛りが終わり、種から育てた苗は、まだとても小さい。


            左右の水鉢に一輪づつ咲いたヒツジグサ
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          2階から“Tearful eye”の花壇を眺める。
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『涙ぐむ眼』の前では、例によってドックローズに這わせた斑入りのセンニンソウが、まん丸のアナベルと一緒になって成長し続けて、“Tearful eye”の花壇を覆い隠してしまいそうな勢い。

ブラキカムも負けずに沢山花を咲かせ、ヒツジグサと協力して美しい瞳を見せてほしい…
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by memo-herb | 2011-08-23 23:54 | 宮沢賢治

“Tearful eye” 夏バテ

晴れ。
強い日差しが暑く、朝夕のメダカの餌やりの時に庭をひとまわり。

宮沢賢治の花壇“Tearful eye”が続いた雨と暑さで、人間と一緒にかなりバテ気味の様子。
今年のヒツジクサは左右交互に咲いて、いつも涙ぐむのは片眼だけだ。
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花壇に植えつけて間もない、春に種を蒔いて育ててきたブラキカムは、最近の湿度の高い暑さと雨で半分くらい立ち枯れてきた。

元気のいい苗を今のうちに記念撮影。

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白ブラキカム、ホワイトスレンダー
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紫ブラキカム、ブラッキーブルー
(brachycome iberidifolia)







夜半になって涼しい風が吹いてきたので、明日の朝には回復してすっきりとした眼を見せてほしい。
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by memo-herb | 2010-08-14 01:26 | 宮沢賢治

宮沢賢治の花壇 “Tearful eye”

晴れ
今日も暑い1日。

毎年恒例の宮沢賢治設計の花壇 “Tearful eye”も暑さでぐったりしている。
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花壇に使った苗は、藤色のブラキカム 白いイングリッシュデージー 去年の秋に植え冬越ししたプラム色のパンジー


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今回は白眼の部分の、白色のブラキカムを入手できなかったので、庭にあったデージーを使ってみた。

6月の初めに種を蒔いたブラキカム3種と、パンジーが順調に育ってくれると、スイレンが咲く頃には美しい眼を完成させることができるのだが…




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連日の暑さを満喫しているのは、満開のサクラバラ。

無数のハチの羽音で、近づくのがためらわれるほどだ。






今夜から明日にかけて雨降りの予報なので、ぐったりしている人間も一息つき、初夏のにぎやかな庭をゆっくり見てまわれそうだ。
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by memo-herb | 2010-06-30 00:44 | 宮沢賢治