カテゴリ:虫 鳥 エゾリス 他( 58 )

白樺のおやつかご エゾリス仕様

晴れ時々曇り
しっとりと穏やかな一日。
道路を半分ほど覆うように積もった落ち葉、少し湿った甘い香りを楽しみながら片付けをする。

例のエゾリスは朝8時過ぎに道路を渡り、ヒマワリの種を目指して住宅街へ出勤してくる。
木の葉が落ちてエゾリスの姿がはっきりと見えるようになり、行動パターンが分かるようになった。

白樺細工には使えない樹皮を使って簡単かごを作り、エゾリスのオヤツを入れて庭のテーブルに置いてみた。
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白樺の小枝でクリップを作り、切り込みを入れた白樺樹皮を留めて完成。

近くで拾っておいた栗とオニグルミ 定番のヒマワリの種が今日のおやつ。
明日からは下り坂の天候、真っ赤なリンゴも一つ置いてあげるのでこの庭にもまた遊びに来てほしい!



小さな裏の畑の秋蒔きのライ麦。
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春に蒔いたライ麦はお盆頃急に生育が悪くなり、実が熟す前に刈り取った。
残念ながらヒンメリに使えそうなしっかりとした茎のものは殆ど採れなかったが、風除室で少しだけ乾燥させている。
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ドアを開けるたびに大好きな干し草の香りがして嬉しい!


すっかり暗くなってから渡りの白鳥の鳴き声、冬の準備は終わっているのでゆったりと窓を開けて空を見上げる。




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by memo-herb | 2017-11-02 22:11 | 虫 鳥 エゾリス 他

白樺の木にスズメバチの巣

曇り

白樺の葉っぱで揺籃を作っているオトシブミの姿を見つけようと白樺の木を見上げていると、スズメバチの巣を発見。
とっくり型をした握りこぶし程の大きさで、一匹の蜂が巣からどこかへ飛んで行くのを見かけただけでまだ建設は初期の様子。

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蜂の巣駆除の体験を持つ隣家からアドバイスを受け、モコモコのダウンを着た完全防備体制で白樺の枝ごと剪定ばさみで切り落とした。

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蜂は一匹も現れず、この完全な出で立ちがとても恥ずかしくなる。
後で詳しく調べてみると、巣は最初女王蜂が一匹で作りこのころはまだ危険はないそうだ。



庭には、何度も剪定され傷だらけの姿になっている白樺の木が4本残っている。
この白樺の木はスズメバチに好ましく思われているようで、以前にもこの白樺の木に掛けてある鳥の巣箱の中に蜂の巣が作られたことがあり、昨年も作りかけのスズメバチの巣がかかっていた。


和紙を重ねて作ったような巣の構造をじっくり観察して楽しんだ後、家の中からこの白樺の木を眺めていると蜂が一匹薄暗くなるまで枝まわりを飛び回っていて、ほんの少しだけ悪いことをしたような気がした。


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by memo-herb | 2017-06-25 23:07 | 虫 鳥 エゾリス 他

白樺の葉っぱの落とし文 (オトシブミ)

曇りのち一時晴れ間

種蒔きや苗の植え付けなど春の庭仕事も終わり、花の季節もやって来て庭の見回りをのんびりと楽しむ。

今年も白樺の木の下の大きなギボウシの葉に、落とし文。
葉を巻く小さな甲虫「オトシブミ」が、白樺の葉っぱを器用に巻いて、卵を産み付け切り落とした揺籃(ゆりかご)の落とし文。

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葉を巻いているところを見たことがないのではっきりとは分からないが、白樺の木の下でよく見かけていたナミオトシブミの揺籃(ゆりかご)ではないかと思う。



姫リンゴの葉っぱを巻いた落とし文も見つけた。
上が姫リンゴ、下が白樺。


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落とし文とは、葉っぱを巻いた形が平安時代に密書や、貴族たちが恋文等直接渡すことができない手紙を、故意に道に落とすことにより届けた巻物の形に似ていたので呼ばれ、後に葉っぱを巻く虫の名も『オトシブミ』と名付けられたそうだ。



揺籃(ゆりかご)である白樺の葉っぱを食べながら成長するオトシブミ、一枚の葉が虫を育て、この葉っぱの揺籃が『落とし文』と言う優美な俳句の季語にもなっている面白さ!





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by memo-herb | 2017-06-24 21:48 | 虫 鳥 エゾリス 他

エゾモモンガ 徒歩3分

曇り

家から歩いて3分ほどの柳の木にエゾモモンガの巣穴がある。
住宅街の向かい、保安林の歩道際に立つ柳に空いた丸い穴。
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モモンガの行動時間は、日の出 日の入り後の1時間ほどだそうで、まだ姿は見ていない。
木の周りに沢山のモモンガのフンがあるので棲んでいるのは間違いないよう。
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エゾモモンガのフンはコーヒー豆色をしたナッツのようにも見える。


エゾモモンガの巣を教えてくれたのは、いつものように友人のご主人の森人さん。
冬の間スキーで回っていて見つけたそうだ。
この巣穴は家の前の歩道沿いを左に3分ほど歩いたところにあるが、右方向に3分ほど歩いた笹藪の奥にもエゾモモンガの巣穴がある。

住宅街に連なるささやかな林でも、木の陰から小さな動物がこちらの様子をうかがっていたのか、夜になると動物の気配を感じて、思わず耳を澄ましたり目を凝らしたりすることがある。

エゾモモンガの愛らしい姿を見てみたいが、自分に殺気 (じっくりとっくり見たい、写真を撮りたい…等の) があるためか動物に警戒されてしまうことが多いので、子育ての季節でもあり、そっと見守りたいと思う。




これは森人さんが以前出会ったエゾモモンガの写真。
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by memo-herb | 2017-04-29 20:10 | 虫 鳥 エゾリス 他

足跡

曇り時々雪

エゾリスの足跡。
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庭のテーブルに、オニグルミのご馳走が無かったので、きびすを返して林へ帰っていった?
足跡を見てから直ぐに、オニグルミと殻つきのピーナツをテーブルに載せておいたのに、全く姿を見せないあのエゾリス!

鳥たちは、毎日賑やかにヒマワリの種目当てにやって来て、雪の上に松葉のような小さな足跡を残しながら順番待ちしている。
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時々置いておく殻つきピーナツを、殻に小さな穴を開け嘴で挟んで持っていく、デコが可愛いヤマガラ。
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こんなに大きく口を開けて、顎が外れないか心配だ。

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鋭い嘴をもつピーナツ好きのゴジュウカラは、開けた穴に嘴を差し込んだまま猛スピードで運んで行く。

厳しい寒さが続く毎日、食べやすく刻んだピーナツをたっぷり入れたバードケーキでもご馳走しようか。
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by memo-herb | 2016-01-27 23:04 | 虫 鳥 エゾリス 他

宮島沼のマガン

晴れ。
初夏のような気候、柳と白樺の瑞々しい小さな緑の葉っぱが、点描画で描かれているように一気に芽吹いている。

2週間ほど前、宮島沼にマガンのねぐら入りを見に行ってきた。
この日、沼に寄留していたマガンは6万羽。
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薄暗くなる頃帯のように連なったマガンが、四方から湧き出るように宮島沼を目指して集まってくる様子は何度見ても圧倒される。
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何かに驚いたのか、沼のマガンが一斉に飛び上がり入り乱れ沼の中央辺りに移動する様子は、朝の飛び立ちを見ているようだった。
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今年宮島沼に寄留したマガンは約8万羽だったそうで、もうすでに多くのマガンが故郷のシベリア目指して旅立っていったそうだ。

庭の芽吹きだした白樺の若葉。
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by memo-herb | 2015-04-28 22:24 | 虫 鳥 エゾリス 他

クマゲラ

雪、時々晴れ間。
昼頃雪が止むのを待って除雪をしていると、クマゲラが短く鳴きながら頭上を飛んで行った。

昨日、家の前の砂防林に、クマゲラが1時間ほど滞在していた。
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家の周辺で、時々クマゲラの飛んでいる姿を遠くから見かけたことはあったが、はっきりと姿を見たのは初めて。
二階の窓から見える柳の木に、じっと止まっていたのを何気なく見つけてしまった。
白っぽいまん丸の目と、長い嘴、細い首が印象的。

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頭から嘴にかけて、羽毛が赤い雄のクマゲラ。 木の幹に潜んでいる虫を探していた様子。

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クマゲラの後ろ姿、礼服を着た少し猫背な人間の姿にも重なって見える。
国の天然記念物に失礼?

大雪だった今日は、除雪している人間に遠慮して、食事をしないで行ってしまったクマゲラ。
雪降り、明日は止んでほしい!
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by memo-herb | 2015-01-20 22:55 | 虫 鳥 エゾリス 他

エゾリスと鬼ごっこ

晴れ

今年は生り年で、大粒のブドウのように美味しそうに実った家の前のオニグルミ。
1週間ほど前にオニグルミの収穫に現れたエゾリスと鬼ごっこをして遊ぶ。

5月に庭に遊びに来た子と同じエゾリスの雄。
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木の下まで近づいて写真を撮ろうとする人間から身を隠そうと、木から木へ跳びまわるエゾリス。
そんなエゾリスを見失わないと追いかける人間との鬼ごっこ
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鬼ごっこに飽きたエゾリスはオニグルミ狩りに専念。
アクロバットな身のこなしでクルミをもぎ取っては口にくわえて、どこかに運んで行く。
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薄暗くなる頃までに、木に生っていたオニグルミを全て運んでしまった働き者。
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人間は、エゾリスがくわえ損ねて落としてしまったクルミを小さなバケツ一杯せっせと拾い集めた。

外皮をくるみ染めに使い、実は乾燥させ冬の庭で、この一緒に遊んだエゾリスに御馳走してあげようと思う!
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by memo-herb | 2014-08-31 23:04 | 虫 鳥 エゾリス 他

シジュウカラ 雨のなか巣立つ

雨の日が続いている、今日も終日雨。

昨日霧雨の中、庭の白樺に掛けている巣箱から、シジュウカラの子供が巣立っていった。
10時半頃から5分ほどで7羽の子が飛び出し、すぐにシジュウカラ親子は砂防林の中へ飛んで行ってしまった。

外の様子を見ている子シジュウカラ
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シジュウカラの子は、ひらひらと蝶のように巣箱から飛び出し、飛んでいることに驚くのかすぐにフナフナとなって必死に降りる場所を探している。

飛び降りているようにしか見えない、初飛びの子シジュウカラ。
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4番目に飛び出したシジュウカラの子は、丁度2階の窓からデジカメを構えていた窓ガラスの縁に飛んできてしまって、お互いに驚く。

窓越しに愛らしい表情を沢山見せてくれた。
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続く5番目のシジュウカラ子はデッキの手すりにぶつかりそうになって窓ガラスの縁に着陸。
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白樺の枝に首尾よく止まれた子は、黄色いくちばしを一杯に開けてお母さんを呼んでいる?
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雨が続く中、子シジュウカラが無事過ごせているのか心配だ。
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by memo-herb | 2014-06-12 23:54 | 虫 鳥 エゾリス 他

エゾリス庭で遊ぶ

雨、寒い一日。
久しぶりのまとまった雨で、若葉が綺麗に見える。

5月に入って、庭にエゾリスが現れるようになった。
エゾリス専用のエサ台を置いてから10年以上、我が家の庭にやっと遊びに来てくれた。
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このエゾリスの好物は、クルミ りんご ひまわりの種で、トウモロコシは手に取ってくるくる回して眺めた後、もとにあった所にそっと戻していた。

クルミを食べたあとは庭中を飛び回り、最後にシジュウカラが子育てしている巣箱によじ登って家の中を覗き込み、親シジュウカラと激しい一戦を交えてしまった。

悪そうな顔をして巣箱に忍び寄るエゾリス。
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シジュウカラの応戦に逃げるエゾリス。
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その後少し離れた木の上から両者睨み合いするも、ぷいっとエゾリスが庭を探索し始め戦いは終わった。

このエゾリス、昨年家の前で見た子と同じエゾリスだろうか?
あの子も落ち着きなく動き回り、いたずらっ子のような顔をしてた。
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エゾリスが最初にやってきた日から、庭に敷いている石臼の上にクルミを置いておくと、子育てしているシジュウカラに気兼ねしてのことなのか、いつの間にか無くなっている。

シジュウカラの子が巣立ったら、思いっきり庭中飛び回って遊んで行ってほしい!
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by memo-herb | 2014-05-16 22:52 | 虫 鳥 エゾリス 他