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アニスヒソップ

曇り時々雨、すっきりとしない毎日。
蝦夷梅雨? (2週間ほど雨や曇りが続きぐずついた天気を、こちらではエゾツユと呼んでいる)

アニスヒソップがひっそりと咲いている。
   紫色 アニスヒソップ                    白色 アニスヒソップアニスヒソップ_c0147569_20484154.jpgアニスヒソップ_c0147569_20473622.jpg












アニスヒソップは春の目覚めが遅く、レモンバームかベルガモットの芽と間違えて抜いてしまうが、こぼれ種でよく増え毎年庭のどこかで咲いている。

名前もセリ科のアニスと、シソ科のヒソップをつなげたよう。
アニスヒソップの葉はアニスの香りがすると園芸書に書いてあるが、ミント系の香りはするが、アニスは育てたことがないのでどんな香りなのか分らない。

ミントの代わりにクッキーに刻んだ葉を入れて焼いたことがあるが、ミントより柔らかな少し癖のある香りがした。

学名 Agastache foeniculum   シソ科カワミドリ属  多年生

図鑑で見ると野草のカワミドリとはそっくり、この辺りで自生している所があれば見比べてみたい。

大切に育ててはいないのに、何故か毎年気になるハーブ。
by memo-herb | 2008-07-22 21:44 | ハーブ | Comments(0)
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