白樺の葉っぱの落とし文 (オトシブミ)

曇りのち一時晴れ間

種蒔きや苗の植え付けなど春の庭仕事も終わり、花の季節もやって来て庭の見回りをのんびりと楽しむ。

今年も白樺の木の下の大きなギボウシの葉に、落とし文。
葉を巻く小さな甲虫「オトシブミ」が、白樺の葉っぱを器用に巻いて、卵を産み付け切り落とした揺籃(ゆりかご)の落とし文。

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葉を巻いているところを見たことがないのではっきりとは分からないが、白樺の木の下でよく見かけていたナミオトシブミの揺籃(ゆりかご)ではないかと思う。



姫リンゴの葉っぱを巻いた落とし文も見つけた。
上が姫リンゴ、下が白樺。


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落とし文とは、葉っぱを巻いた形が平安時代に密書や、貴族たちが恋文等直接渡すことができない手紙を、故意に道に落とすことにより届けた巻物の形に似ていたので呼ばれ、後に葉っぱを巻く虫の名も『オトシブミ』と名付けられたそうだ。



揺籃(ゆりかご)である白樺の葉っぱを食べながら成長するオトシブミ、一枚の葉が虫を育て、この葉っぱの揺籃が『落とし文』と言う優美な俳句の季語にもなっている面白さ!





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by memo-herb | 2017-06-24 21:48 | 虫 鳥 エゾリス 他
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