1週間ほど前、ハクチョウやガンの群れが南の越冬地を目指し、次々と真夜中の黒い空を飛んで行く鳴き声が、かなり長い時間聞こえていた。
家の屋根すれすれに飛んでいるのは鳴き声で分かるが、月も見えない真っ暗な夜空では確かめることが出来ない。 渡り鳥は、今年も変わらずに東北の沼地で冬を過ごすのだろうか。 2日前にはアカゲラのカップルが庭にやってきて、白樺の巣箱を交代にのぞきこんだりしていたが、気に入った物件ではなかったのか5分ほど滞在して帰って行った。 空に向かってにらんだような怖い顔をしているのは、飛び立つ前。 つがいで絡み合うようにして砂防林へ戻って行った。
by memo-herb
| 2011-10-30 23:45
| 虫 鳥 エゾリス 他
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