曇り
麦わらで星を編む。 ゴッズアイの作り方で四芒星の星を編む。 クリスマスには1880年代頃まで車輪状に編まれた輪の下に、この四芒星の星を沢山吊り下げて楽しんでいた地域があり、その後クリスマスツリーの出現で消滅していったそうだ。(エストニアのヒンメリの本より) この古い時代のクリスマスリースを作ってみたくて星を沢山編むものの、今年は材料が用意できなくて星の小さな山一つで休止に。 次のクリスマスには完成させて楽しみたい『ヴォルムスのクリスマスの王冠』! 今年も、白樺のかごにはパンとシュトーレン いつものスパイスとフルーツのトラデショナルシュトーレンと今年は新作のチョコレートと金柑のシュトーレンも。 時が経つほど 酵母、スパイス、それぞれの素材がなじむ 育つシュトーレン シュトーレンを食べはじめたら おいしい冬のはじまりです ーシュトーレンの栞よりー 新作のシュトーレンはチョコレートそのものを超える美味しさ!!!金柑との取り合わせやほかの材料とのバランスが絶妙でクリスマスまで大切に少しづつ頂こうと思う。 #
by memo-herb
| 2023-12-19 22:59
| クラフト
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曇り
庭の冬を迎える支度も終わり、暖かな部屋でクリスマス遊びを楽しむ。 今年は再びヒンメリで。 フィンランドのヒンメリ作家 エイヤ・コスキさんの美しい『麻の葉』を土台に、ヒンメリのクリスマスツリーを作ってみた。 ツリーを飾るオーナメントには、麦わらの天使 鳥 太陽 四芒星の星々 ラトビアでは、ストローの紐を白樺の樹皮 浸した豆 ナナカマド 乾燥クランベリーで飾っているそうなので、白樺の樹皮のかけらと野ばらの実も使って。 いきいきとしたコニファーの緑が映える12月の庭、白樺細工のアドベントスターでクリスマスを楽しむ。 #
by memo-herb
| 2023-12-08 22:28
| クラフト
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曇り
暑さが続いている。 庭は、長い花穂が揺れる秋の気配。 今年採取したばかりのまだ柔らかい白樺樹皮と庭の白樺の小枝で、素朴なかごを作った。 留めに使うのは、白樺の小枝を両端ピックのように削って。 以前作った時には外皮を少しはがしたので、今回は北欧で作られているように剥がれかかっていたもの以外は自然のままに。 バーバンクトマトがやっと色づいてきた。 オレンジ色の実は、癖のないあっさりとした味わい。 野趣あふれる籠に、素朴な100年前のトマト! 庭で、マーシュマロウの花が咲いていた。 お菓子のマシュマロに由来することから名付けられた、アンティークな佇まいの花。 葉っぱも、柔らかくビロードのような手触りで優しい。 #
by memo-herb
| 2023-08-19 23:02
| クラフト
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曇りのち晴れ。
強風が去った朝、家の前の林班に、二匹のエゾリスがクルミを食べにやってきた。 枝先のクルミをもいでは、キイキイと声を交わしながら木々を跳びまわり終日滞在。 人間は子リスが落としたクルミを急いで拾い集める。 長いフサフサのしっぽを枝からだらんと下げて、硬い殻をカリカリとかじり続けていた。 今年生まれた子リスなのか綺麗な毛並みをしている。 真っ赤なトンボ、オオウバユリの果実に体操の選手みたいにピタリと静止。 少し涼しくなった夕暮れの草むらから、秋の虫の大合唱団が響く。 #
by memo-herb
| 2023-08-18 22:31
| 虫 鳥 エゾリス 他
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晴れ
毎年裏庭で野菜を育てている。 農園を借りていた時は、野菜ではなくドライフラワーや染色用にハーブを植えていた時もあったが、今は5坪ほどの細長い場所に小果実と15種類ほどの野菜を少しずつ育ている。 朝の涼しい時間に、見回り収穫するのは夏の日課になっている。 本日の収穫 今年特別に目にかけているのは、種から育てたバーバンクトマト。 赤くなるのはもう少し先で、中型の青い実が沢山なっている。 この古典的なバーバンクトマトの葉は大きく茎も太目。 100年以上前から育てられているトマト、猛暑続きの恩恵で早く色づいてほしい!! このところ夕方になるとイカルの口笛のようによく響き澄んだ鳴き声が聞こえて、少しだけ涼しくなったような気がする。 #
by memo-herb
| 2023-08-02 22:13
| 野菜
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